1 1 なんと幸いでしょう。
悪者のたくらみに耳を貸したり、
罪人といっしょになって
神のことをさげすんだりしない人は。 2 その人は、
主がお望みになることを何でも喜んで行い、
いつも、主の教えを思い巡らしては、
もっと主のみそばを歩もうと考えます。 3 その人は、川のほとりに植えられた、
季節が来ると甘い実をつける木のようです。
その葉は決して枯れず、
その人のすることは、みな栄えます。 4 しかし罪人には、逆の運命が待っています。
彼らは風に吹き飛ばされるもみがらのようで、 5 神のさばきにたえず、
神に従う人とともに立つことはできません。 6 主はご自分に従う人の行く道を、
守ってくださいますが、
神に背く者の行き着く先は滅びです。